薬剤局について

 
  • 基本情報

    薬剤局について

    理念

     薬のプロッフェショナルとして、患者様に安全で有効な薬物療法を提供することを目指します。

    基本方針

    • 医薬品を安全で有効に使用するための管理と情報提供の充実を図ります。
    • 最新の知識や技能の習得に努めます。
    • 薬剤師の職能を生かし、他職種・他部門との円滑な業務連携を推進します。

    特色

    1.チーム医療
     緩和ケアチーム、栄養サポートチーム、感染制御チームに専任の薬剤師を配置し、チーム医療推進に貢献しています。

    2.がん医療
     薬剤師が「抗がん剤調製」を365日無菌的に実施しています。
     また、外来化学療法を受ける患者さんを対象として、医師の診察前に面談を行う薬剤師外来業務などにより、
     安全ながん化学療法の推進に貢献しています。

    3.学生実習
     年間3期にわたり、薬学部生の受け入れを行っており、次世代の薬剤師育成に貢献しています。

    4.専門性
     薬剤師としての基本的な知識や技能の習得はもとより、各分野の専門性を高めるために積極的なサポートを行っています。
     現在、がん薬物療法認定薬剤師(病院薬剤師会)、外来がん治療認定薬剤師(臨床腫瘍薬学会)、感染制御認定薬剤師(病院薬剤師会)、
     抗菌薬認定薬剤師(化学療法学会)、糖尿病療養士が在籍しています。
     なお、当院は、がん薬物療法認定薬剤師研修事業の研修施設となっています。

    施設基準

    • 薬剤管理指導料
    • がん患者指導管理料3
    • 無菌製剤処理料

    実績(平成29年度)

     入院処方箋枚数:63,850枚(1日約175枚)

     外来処方箋枚数:8,120枚(1日約22枚)

     注射薬処方箋枚数:128,730枚(1日約353枚)

     持参薬調査件数:7,847件(1月約654件)

     病棟服薬指導件数:13,765件(1月約1,147件)

     外来化学療法室(薬剤師外来):1,969件(1月約164件)

     化学療法調整件数:9,810件(1月約817件)

     高カロリー輸液件数:1,338件(1日平均4件)

    院内採用医薬品について

    院内採用医薬品集[XLSX:116KB]

    後発医薬品変更情報について

    保険調剤薬局の方へ

    後発品変更届には以下の内容を必ず記載してください。

    1. 病院名
    2. 診療科名
    3. 処方医名
    4. 処方日
    5. 調剤日
    6. 患者氏名
    7. 処方薬剤
    8. 変更薬剤
    9. 調剤薬局名及び連絡先

    後発医薬品変更情報連絡先

    FAX番号:088-632-9160

    ※下の様式でFAXしてください。
      変更調剤情報提供書[XLSX:11KB]

  • 運営体制

    組織体制

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    薬剤局の組織(平成30年度)

     薬剤師 24名  SPD 7名 

     薬剤第1担当 調剤(入院・外来・注射)、NST支援、治験、薬薬連携、災害対策、院内感染防止

     薬剤第2担当 学生実習、教育・研修、看護学校講座、緩和ケア支援、図書の管理

     薬剤第3担当 医薬品情報管理(DI)、化学療法レジメン管理、院内製剤・無菌製剤、 薬事審議会、SPD 業務・在庫管理、薬剤マスター管理、化学療法室薬剤師外来

     薬剤第4担当 薬剤管理指導、病棟薬剤師管理業務、入院サポート室支援、薬剤諸統計

  • 活動内容

    薬剤科の業務

    薬剤師といえば調剤をするイメージを思い浮かべられる方が多いと思います。

    錠剤などを数えるのを計数調剤、粉薬・水薬などを秤量し調合するのを計量調剤と呼んだりします。

    昔からの薬剤師の仕事であり、今でも私たちの仕事の基本ですが、その内容はずいぶん変わってきました。

    ここでは主な業務をご紹介します。

    調剤

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    調剤にあたっては、患者様の薬歴や臨床検査値などを調べるなど、医師の処方内容が適切であることの確認が必要です。また、服用時間別一包化(服薬コンプライアンスが心配な場合)や、簡易懸濁法(内服処方を簡便に経管服用できる方法)など調剤上の工夫も必要です。これらにより薬物療法の安全性向上に努めます。

    院内製剤

    治療に必要ですが市販製品がない特殊なものだけを、院内で製剤するようにしています。

    注射薬管理

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    注射薬を取り揃えるのも薬剤師の仕事のひとつです。

    注射薬には、何と混合してはいけないかといった一般的なチェック項目もありますが、抗がん剤などは患者さん一人ひとりの体表面積や臨床検査値に見合った量が、適切な日数と間隔で処方されているかを調べる必要があります。

    無菌製剤処理

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    食事ができない患者様のための高カロリー輸液は長期間注射針を挿したままでも安全なように無菌的に調製します。また、抗がん剤注射についても病棟での暴露を防ぐため薬剤師が安全キャビネットを使って調製します。

    薬物血中濃度解析

    血液中の薬の濃度が十分に高くないと効果が現れず、逆に高すぎると副作用が現れやすい薬があります。

    このような薬の投与設計や、血中濃度測定値(TDM)に合わせ投与計画の見直しを医師に提案する仕事も行っています。

    病棟業務:服薬指導

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    入院患者さんに調剤した薬のアフターフォローもできるだけ薬剤師が行うことが求められています。

    医師の指示したとおり服薬できているか、何か副作用の前兆が出ていないか、
    薬に関して何か不安をお持ちかどうかなど、患者さんとの対話の中でつかみ、
    薬に関する情報提供やアドバイスをします。

    また、このような情報を医師や看護師に伝えたり、場合によっては医師に処方変更を提案することもあります。

    一部の病棟については、病棟薬剤師の常駐を開始しています。

     

    薬剤師外来(外来化学療法室)

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    平成24年10月より注射の抗がん剤治療を受ける患者さんを対象に、薬剤師外来業務として、薬剤師が医師の診察前に患者さんと面談し、副作用の問診と支持療法の処方依頼等を行っています。また、平成27年5月から、薬剤師による「がん患者指導管理科3」の算定を開始しました。

    医薬品情報提供

    医薬品は毎日新しい情報が生まれています。

    これらの医薬品情報を収集・整理して医師その他の病院スタッフにすみやかに提供するよう努めています。

    また、薬剤師間で情報を共有するため、定期的にDIカンファレンスを行います。