遠隔病理診断についての講演会が行われました!

公開日 2016年09月17日

滋賀県立成人病センターの真鍋俊明総長をお招きして、「病理診断分野における遠隔医療(遠隔病理診断)の現状と未来」というタイトルで講演していたきました。

病理診断は適切な診断を下すうえで、非常に重要な役割を担いますが、それを専門にする病理診断医は大変少ないというのが現状です。病理診断医が全国的に不足する中で、高まる病理診断の需要に応えるための方策として用いられているのが遠隔病理診断です。滋賀県では「さざなみネットワーク」という遠隔病理診断の先進的な取り組みが実施されており、その取り組みの中心となって活躍されているのが真鍋先生です。今日の講演では、遠隔病理診断およびそのネットワークについて、有用性と将来の展望についてお話を伺いました。

病理診断医の不足は德島県においても深刻な問題です。今後、高齢化と過疎化が進むにつれ、さらに大きな問題になることが予想されます。遠隔病理診断は、この問題に対する一つの解決策として提示していただきました。今後、德島県においてもこのよう遠隔診断の技術や設備、ネットワークが導入されていくことを期待します。

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