7月6日に平成29年度 第4回院内感染対策研修会を行いました。

公開日 2017年07月07日

東京慈恵医科大学 感染制御部 講師の中澤 靖先生から「チームで高める感染対策-チームステップスの活用-」という内容でご講演をいただきました。チームステップスはもともとアメリカの軍隊などでの発達した教育プログラムを医療安全のために応用した行動ツールです。たくさんのエビデンスによってコミュニケーションの円滑化によるチームワークの改善が事故の減少につながることが証明されています。チーム思考の組織文化のひろがりが重要と強調されていました。耐性菌の伝播予防のための手指衛生の重要性、抗菌薬の適性使用、病棟ごとのICT活動(持続的改善チーム)に対して、チームステップスの4つのスキルであるコミュニケーション(SBAR)、リーダーシップ(ブリーフィング)、状況観察(クロスモニタリング、スピークアップ)、相互支援(2チャレンジルール)を用いたチームでの取り組み方をオリジナルビデオを使いわかりやすく解説していただきました。

H29第4回院内感染対策委員会