平成30年度大規模地震時医療活動訓練

公開日 2018年08月07日

8月4日(土)、大規模地震時医療活動訓練が全国規模で実施されました。3日午前11時、南海トラフを震源とするM9の地震が発生、徳島県内では震度6弱から7の揺れを観測し、四国・九州の各県に大きな被害が出た、との想定。中央病院には、病院災害対策本部とDMAT(災害派遣医療チーム)東部活動拠点本部が設置され、本部運営、傷病者受入・搬送調整、県災害対策本部をはじめとする他機関との連携について訓練しました。
病院災害対策本部では、参集した職員らがそれぞれ診療部門、院内管理部門、外部調整部門の3部門を分担しました。診療部門は負傷者手当の優先度を決めるトリアージ等の診療部門を運営。院内管理部門は病院被害状況の把握、手術室手配など病棟の機能の管理。外部調整部門では、情報収集、外部との連絡調整を担いました。
一方、全国のDMATが空路、陸路でDMAT活動拠点本部へ駆けつけました。県内のDMAT活動拠点本部は中央(東部)、三好(西部)、徳島赤十字(南部)の3病院に設けられ、展開したチームはそこを拠点に活動しました。中央病院のDMAT東部活動拠点本部には、当院DMAT、DPAT(災害派遣精神医療チーム)が詰め、さらに兵庫、和歌山、愛知、東京など30チームを越える他県病院のDMATが参集しました。DMAT派遣、患者搬送要請など、DMAT東部活動拠点本部に刻々と入る情報に応じて出動、迅速に対応する訓練を繰り広げました。
訓練は広域災害を想定した大規模なもので、海陽町まぜのおか、高松空港には広域医療搬送拠点を設置、淡路SA、高松空港にDMAT参集拠点を設けるなどして、南海トラフ大地震への対応を検証しました。県内では徳島県と各市、医療機関、警察、自衛隊と医師会、救急支援組織など各種団体が参加しました。

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