平成30年度 院内感染対策研修会・第5回地域医療連携事業講演会を行いました。

公開日 2018年09月11日

平成30年度 院内感染対策研修会・第5回地域医療連携事業講演会

9月3日に平成30年度 院内感染対策研修会・第5回地域医療連携事業講演会を行いました。

聖路加国際大学 聖路加国際病院 QIセンター 感染管理室 マネージャー 坂本史衣 先生から「カテーテル関連尿路感染を予防しよう~今日からできること~」という演題でご講演をいただきました。尿路感染は全医療関連感染の約10~20%を占め、その約70~80%がカテーテル関連(CAUTI; Catheter-associated urinary tract infection)といわれています。CAUTIからの二次的血流感染による死亡率は10~30%と高く、膀胱留置カテーテルは必要最小限の使用にとどめるべきで、カテーテルの不適切な使用を避け、挿入後は、カテーテルの必要性を毎日評価し早期抜去を目指すことが重要となります。CAUTI防止対策を病院全体で実行し、取り組みを維持するための方法(定期的なモニタリングや評価とフィードバックなど)を具体的に説明していただきました。多数の院内外の医療スタッフの方に参加いただき有意義な研修でありました。