MRI

MRI検査について

MRI(Magnetic Resonance Imaging:磁気共鳴断層画像)検査とは、強い磁場と電波を使って人体の様々な断層を撮像する検査です。


MRI装置(磁束密度1.5テスラ)


MRI装置(磁束密度3テスラ)

寝台に寝た状態で、トンネル状の機械の中に入って検査を行います。

検査時間は約20〜45分程度です。撮影中は大きな音がしますので、ヘッドホンや耳栓をしていただきます。

頭部や四肢の検査では撮影部位を動かさずじっとしているだけですが、胸部や腹部の検査では息を止めて撮影することもあります。 また、造影剤を静脈注射して検査をすることもあります。

検査時は金属の持ち込みが禁止となっているため、原則検査着に着替えていただきます。

MRI画像


<頭部MRA(血管)>


<腹部MRI>


<膝関節MRI>


<造影乳房MRI>


<心臓MRI>

 

磁石の力が強いので心臓ペースメーカーや強磁性体のクリップ等、より注意することが必要となります。従来はペースメーカー装着者のMRI検査は禁忌となっていましたが、現在、一定の条件下でMRI検査が行えるペースメーカーが発売されており、当院は販売メーカーの施設認定を取得し、条件付きペースメーカー患者の検査を行っております。(事前予約)

また、2016年6月頃より早期アルツハイマー型認知症の診断支援ソフトとしてVSRADを導入しました。これはアルツハイマー型認知症に特徴的にみられる海馬傍回の萎縮の程度をMRI画像を読み取り解析することで補助的にアルツハイマー型認知症の診断を支援することが可能となりました。

 

検査前の注意事項について

▽下記の方は検査ができない場合があります。 事前にMRI担当者や医師にご相談ください

  ○検査ができない方(禁忌)

    MRI非対応ペースメーカー、MRI非対応人工内耳、神経刺激装置、可動性義眼、除細動器 など

      

  ○検査時に注意を要する方

   ①過去に手術などを行い、体内に金属が入っている人 (金属の種類によっては検査が出来ることがあります) 

     MRI対応ペースメーカ、MRI対応人工内耳、人工関節、骨固定金属 など

   ②入れ墨(刺青)をされている方

   ③閉所恐怖症の方

   ④妊娠している可能性のある方

 

▽下記のものは破損、または検査に影響がありますので、検査前に外してください    

    ・腕時計    ・金属のついている下着     ・ アクセサリー (指輪、ネックレス、ピアス)  ・コルセット
    ・カラーコンタクト    ・メガネ      ・ヘアピン   ・カギ
    ・携帯電話    ・カード類、駐車券     ・義手、義足  ・入れ歯
    ・補聴器    ・湿布、カイロ、エレキバン     ・貼り薬(ニトロダーム)

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