医療体制

救急医療

救急救命センター

徳島県で最初に救急救命センターを設置した当院では、年間約1万5千件以上、救急車約4千件以上の救急患者の受け入れを行っています。 新病院では、救急部門を充実し、総合診療科の新設、ドクターヘリの運行、小児救急では拠点病院を目指して参ります。

ドクターヘリの基地病院

ドクターヘリ

県内初の本格的なドクターヘリの運行が、新中央病院の開院とともに始まりました。
県南部や県西部からの搬送時間を短縮し、救命率の向上につなげます。

集中治療病床の増床

4床ずつだった集中治療室「ICU」と高度治療室「HCU」をそれぞれ10床、30床に増設していきます。
重篤な状態に陥った患者に対して、より手厚い診療が可能になります。

周産期医療

地域周産期母子医療センターを設置し、NICU(新生児集中治療室)やLDR分娩室を活用することにより、周産期医療に積極的に対応します。

NICU(新生児集中治療室)

NICU(新生児集中治療室)

NICU(新生児集中治療室)6床とGCU(継続保育治療室)6床を新設し、早産児や低出生体重児、呼吸障害などにより集中治療を必要とする新生児のために、保育器、人工呼吸器、微量輸血ポンプ、呼吸循環管理モニターなどの機器を備え、新生児を専門とするスタッフが24時間体制で治療を行います。

LDR分娩室

LDR分娩室

入院から出産後の体力が回復するまで、同一個室で過ごす方式です。
家庭的な雰囲気の中、家族が一緒に安心して陣痛から分娩・回復期を通じて快適に過ごすことができます。

がん医療

地域がん診療連携拠点病院として、手術、放射線療法、化学療法など専門的医療を提供します。

また、高度ながん治療が可能なPET-CTやがん根治治療が可能な高精度な放射線治療装置(リニアック)を備えています。

PET-CT

PET-CT

放射線薬剤(デリバリーFDG)を体内に取り込ませ、放出される放射線を特殊なカメラでとらえて画像化する装置です。
当院に導入されるPET-CTは呼吸同期システムを導入しています。
下肺野から上腹部は呼吸によって臓器がよく動きますが、この付近にある小さな病変が正確に評価できます。

高精度放射線治療装置(リニアック)

高精度放射線治療装置(リニアック)

病変に放射線を照射して利用を行う医療機器です。
新病院では、高精度放射線治療が可能な装置を導入しました。
新装置では、呼吸による体内臓器の移動に対応した照射を行うことにより、正常組織への副作用を軽減することが可能となります。

精神医療

精神科を持つ県内唯一の急性期病院型総合病院として身体合併症に対応し、精神疾患全般を対象とした診療を行います。

認知症疾患医療センター

平成24年7月に認知症疾患医療センターを設置しました。

災害医療

基幹災害拠点病院として、備蓄倉庫や非常用発電設備、トリアージスペースなどを備え、災害時は被災地からの傷病者を受け入れる拠点病院となります。

エントランスホール、外来待合い、講堂などには、医療ガス設備(酸素・吸飲)や非常用コンセントを設け、患者対応能力の向上を図っています。

複数の災害派遣チーム(DMAT)により、被災地への派遣体制も整えています。

ドクターへリ・ヘリポート

ヘリポート

新病院のヘリポートは、夜間照明設備を備え、自衛隊救難ヘリコプターも着陸可能な大型のヘリポートで災害医療への対応能力の向上を図っています。

災害派遣チーム(DMAT)

医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に急性期(おおむね48時間以内)に活動ができる機動性を持った専門的な訓練を受けた医療チームです。