院長挨拶

 令和3年4月1日に病院長を拝命いたしました。私は、1985年に徳島大学医学部を卒業後、徳島大学医学部第三内科(現呼吸器・膠原病内科)へ入局し、呼吸器内科医として、腫瘍、びまん性肺疾患、アレルギー、感染症等の診療に広く携わり、2005年に徳島県立中央病院に赴任いたしました。2010年から診療情報センター長を併任し、2012年の新病院移転を経て、2017年からは副院長として、医療の質管理、情報管理・病棟部門を担当し、業務改善にも取り組んで参りました。
 今般、新型コロナウイルス対応や超高齢化社会の地域医療構想など、医療を取り巻く環境は激変しております。その中でも当院は、24時間365日高度急性期医療を提供しつつ、がん、小児・周産期、精神、災害医療、新興感染症対策などの政策医療も担う役割をもち、「県民に親しまれ、信頼される病院になる」という基本理念があります。歴代の院長が、当院のコンセプトとして掲げてきた、「強くて優しい病院」、「BE CENTRAL」を踏襲しつつ、長時間労働是正、働き方改革にも対応できるチーム医療をさらに推進していきます。職種や部署の壁を越えてすべてのスタッフが一丸となって、「ONE TEAM」で地域の中核病院として、当院でなければできない医療をさらに充実させ、本県の医療を支えていけるよう尽力して参ります。
令和3年4月   病院長 葉久 貴司